普通に定時で帰りたいんだけど、これって悪いことなんかな?怒られない言い訳も知りたいなー。
こんな方に役立つ記事です。
- 定時で帰るのは悪いことなのか?
- 定時で帰っても怒られない言い訳と体験談
- 言い訳しなくても定時で帰るためのポイント
どうも、miyanoです。
社会人の方だったら、1度は「どうしても定時で帰りたい!」と思ったことがありますよね。
僕は毎日思っています笑。
でも現実は、急な客先からの依頼、上司からの仕事の押し付け、単純に仕事量が多い、しかも仕事終わっても飲み会と、理想とはかけ離れている・・・
めっちゃわかります。笑
僕も昔は無意味な残業が蔓延している職場にいたので、むしろ「残業しないとやる気のないダメな奴」という環境の中にいました。
でも、起業をきっかけに毎日定時ダッシュをかまして、カフェで自分のビジネスやって楽しんでいます。
今日も定時前ダッシュかまして
まったりプレミアムフライデー作業してます(笑)楽しー(^^)/ pic.twitter.com/SR0zgxvYA0
— miyano (@miyano390) 2017年11月24日
それでもやっぱり、ブラック企業だったり、ブラックでなくても場合によっては定時で帰ると怒られたり、冷たい目で見られることもありますよね。
そこで今回は、定時で帰っても怒られない言い訳や体験談についてまとめてみました。
Contents
定時で帰るのは悪いことなのか?

そもそも定時で帰ることは悪いことなんでしょうか?
法律的なことを調べてみると、労働基準法第36条に定められている通り、いわゆる「三六協定」を行政官庁に届け出ている場合、会社はその範囲内で残業や休日出勤を従業員にさせることができます。
ただ、定時で帰るのが悪いかどうかはケースバイケースだそうです。
例えば、この仕事を今日終わらせないと、会社に重大な損失がでるような案件があったのにもかかわらず、その仕事を残して定時で帰ってしまえば、悪いと言われても仕方ありませんね。
逆に、それ以外のケースであれば悪い事は一切ないわけです。
でも、業務上問題ないペースなのにも関わらず、「定時で帰る」ということをしただけで怒ったり、冷たい目で見てくる人も中にはいますよね。
僕がいくら本心で
定時で帰って何が悪いんだ!?
と思っていても、現実問題、チクチク嫌味を言ったり、怒ったりする人がいました。
なので、そういう上司が多い環境の人は、定時で帰っても怒られないような言い訳を身に付けておく方が、穏便に済ませることができますね。
ということで、定時で帰っても怒られなかった・嫌味を言われなかった言い訳と体験談をまとめてみました。
定時で帰っても怒られない言い訳と10の体験談まとめ

体験談1:祖父が入院中で・・・
その日は、友達との飲み会がありました。しかし、そんな理由を上司に言える訳もありませんでした。
その時の言い訳は至ってシンプルで、「祖父が入院中で、面会時間が17時半までなので、帰らせて下さい」でした。
職場が病院ということもあり、面会という言葉には敏感だったらしく、しかも、上司の祖父が最近なくなったということもあり、思っていたよりもあっさりと帰らせてもらえました。
弱みではないですが、その上司が何に対してなら感情がブレるか。ということを予めリサーチしておくことは必要だと思います。
体験談2:カラ電話
私がどうしても定時で帰りたい時に使っていた手段はずばり”カラ電話”です。
カラ電話とは、誰からも電話がかかってきていないのに、誰かと喋っている風にする事です。
いつも使っていた理由ですが、母の具合が悪いという理由でした。
定時の2時間くらい前にカラ電話作戦を開始するんです。
妹から電話がかかってきて母の容態を聞いているように電話で話していました。
一人芝居なので、結構難しかったです。でも、凄く効果がありましたよ。
どんなに酷い上司でも親は存在するので、親が具合悪いと言って「はいそうですか」で終わらせる上司は滅多にいないと思います。
何度も使える方法だと思うので参考にしてください。
体験談3:母親の上京
私が以前勤めていた職場は、とにかく上司が長々と残業しているので、なかなか部下は定時で帰れない状況でした。
とはいえ、部下である私も毎日毎日意味のない残業に付き合わされるのは嫌でたまりませんでした。
私はどうしても6時半から友達と合コンにいく約束をしていて、残業はしたくありませんでした。
とはいえ、いつものように上司は定時を過ぎても仕事をしていて、その他の社員も同様に帰れそうな雰囲気がありませんでした。
そこでどうしても合コンに遅れたくなかった私は、咄嗟に上司に対して、嘘をついてしまいました。
遠く離れて住んでいる実家の母が5年ぶりに上京してくるので、帰ります!と言ってしまいました。
かなり嘘の言い訳でしたが、そのときはそういうしか他ありませんでした。
体験談4:仮病(初級編)
ストレスで限界!一刻も早く帰りたいと思った時に、私が使った言い訳はずばり仮病です。
定時にいきなり病気だと言っても信じてくれませんので、それなりに段階が必要です。
この方法を成功させる為には、病気だけど頑張って仕事をしている感じを上司に見せる事がポイントになってきます。
ただし、しつこくアピールしてしまっては逆効果です。
アピールする時間帯ですが、昼休みが最高のタイミングだと思います。
昼休みの時に、何度もトイレに行く事でアピールは出来ると思いますよ。
体験談5:仮病(上級編)
彼女とデートの時なんか定時で帰りたくてしょうがなかったです。
そんな時に使った技が、朝からマスクをして体調不良アピールをします。
マスクをしてるだけで、周りに「ん?体調悪い?」と先ず知らせる事が出来ますので、誰かからもし聞かれたら「昨日から体調悪いんだ?」と言います。
ここで重要なのが「朝」では無く「昨日」と言いましょう。
私の経験上「昨日」の方だと、受ける側が重く感じてくれるようなんです。
ここまで出来たら、昼にビタミン剤かなんかを小さい袋に入れて薬を飲んでるフリをしましょう。
ここでもう一つ重要なのは、お昼は少食にし必ず残す事です。
ここまで来たら絶対に大丈夫!定時で堂々と帰っても「早く帰った方がいいよ」と言う雰囲気が出来上がるので、すんなり帰れます。
たまにはゆっくり休むなり、遊びに行ってストレス発散も大事ですよね♪
体験談6:病院に行かなければ・・・
怒られず、冷たい目で見られず定時で帰る為には、同情されるのが一番簡単だし、適切な作戦です。
同情と言っても色々な同情があると思います。
私が一番使った言い訳は、病院に行かないといけないと言ってました。
上司に帰ると言うと必ず理由を訊ねられる職場だったので、毎回理由を言わなければなりませんでした。
病院に行くと言っても何科に行くんだと聞かれました。
そこまで聞かれるのかと少しイライラしたんですが、歯医者に行くと言ったり、皮膚科に行くと言ったりしていました。
頻繁に使える方法ではありませんがある意味定番の方法だと思います。
体験談7:強気に挨拶
私の勤める会社全体の雰囲気としては、あまり残業をしない風潮があります。
ですが、一部の上司や同僚は残業をしています。どんな会社にもそのような方はいらっしゃると思います。
そんな人を目の前に「おつかれさまです!」と爽やかに帰るのは理想ですね。
しかし、周りによく思われていないのではないかと疑心暗鬼なったり、実際に何かイヤミを言われてしまうこともあるかもしれません。
私自身、定時で帰ったある日、「準備はやいね」などとイヤミ風に言われたことがあります。
その時は悔しいと思い、咄嗟に「今日できる仕事は終わりましたので」と返しました。
残業を良しとする風潮はよくないと常々感じています。そういった風潮をなくしていくためにも、
言い訳を考えるのではなく、毅然とした態度で「お疲れ様です。」と言うことが、残業万歳の風潮をなくしていくのかもしれないと思っています。
体験談8:上司を立てて快く帰してもらう
仕事があろうが無かろうが、遅くまで会社にいる事が大切と考えるような固い頭の上司がいました。
まず上司によく話しかけ、「明日は大切な仕事があるから緊張します。」や「気合いを入れてやらなければ、」というような事を話してアドバイスを求めておきます。
その後もよく話しかけて、お昼ぐらいから少し体調が優れない様子を見せて口でも伝えます。
そのような行動をとっておいて、定時の前の段階で上司に「体調が少し悪いので、明日教えて頂いたアドバイス通りに頑張れるように、今日は定時に帰宅して休ませて頂いて良いですか。」と聞きます。
そうすると、今までたいていの上司は快く帰してもらえました。
毎日は厳しいですが、ここぞという日には効果があります。ポイントは上司に相談をするという姿勢で上司を立てる事です。
体験談9:仕事に影響が出るので、、
私が以前に働いていた会社は残業がとても多い会社でした。
しかし、ある日、彼女とのデートにどうしても遅れたくなくて、定時に帰る事にしました。
上司には「デートで帰ります」と正直に言ったら怒られると感じたので「腰痛の検査があるので先あがります」と言いました。
もし検査をサボって腰痛を野放しにしたら仕事にも影響が出ると言って私はそそくさと定時に会社から出る事が出来ました。
ここでのコツは「仕事に影響が出る」という事です。
体験談10:仕事がなければ帰りますが、、
定時で帰りたいのにそれを許さない雰囲気の時がありますよね。
何回も通用はしないと思いますが、たまにその部署の責任者に対して「自分の仕事が終わったので、手伝える仕事はありますか」と聞きます。
「もし仕事が残っていれば手伝いますよ」という前向きな質問ともとれますし、仕事の有無を当たり障りのないように確認できるのです。
この質問は気難しい上司に特に有効で、私も「仕事が無ければ終業しますがよろしいでしょうか」と自然なリズムで言うことができ、上司や周りの人間も「仕事がないのなら仕方がない」と思われました。
それでも定時に帰りづらい、というあなたへ。

10の体験談を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。
ここで紹介した方々は、上司の感情も考えてうまく対応されていますね。
とはいえ、定時に帰りたいと思っていても、嘘の言い訳なんて言えない!という人も少なくないと思います。
そうそう、だからやっぱり帰りづらいんだよねー。
めっちゃわかります。(笑)
僕も最初はそういう帰りづらさを感じていました。
でも、果たしてそんな妥協した生活がいつまで続くでしょうか?
仕事のために自分のプライベートな時間が奪われ、人の顔色をうかがいながら生きる。
それは当時の僕にとっては「死んだも同然」に思えました。
そんな生活が続くのは絶対に嫌だったので、僕はどうにか解決できる方法を模索し、今では残業100時間⇒残業10時間以内にすることができています。

じゃあ、どうすりゃいいのよ!?
という声が聞こえてきそうなので、そんな方に僕の体験談を紹介していこうと思います。
言い訳せずとも定時で帰れるようになったmiyanoの場合

僕の職場は、
という上司ばかりの工場で、ひたすら工場の掃除をしたり、雑務をさせられたり、無意味な残業をし続けてきました。
もしかしたら、長い物には巻かれろ主義で上司に従って残業していれば、それはそれで少しは楽になったのかもしれません。
でも、人生をあきらめた気がしてそれだけは絶対に嫌だと思いました。
そこで僕は、どうにか無意味な残業をしなくて済む解決策を模索しました。
そして、最終的に僕がたどり着いた方法はとってもシンプルでした。
残業を断れない理由や不安を全て潰せばいいと思ったんですね。
言い訳やテクニックだけ身につけてもその場限りですし、理由を全て潰してしまえば、『残業する理由がない。』という無敵状態になれるだろうと思ったんですよ。
ということでまずは、今の仕事で残業を断れない理由や不安を全て具体的に書き出してみることに。
僕が残業を断れなかった理由や不安
・上司に罵倒される、嫌がらせを受けるかもしれない=人間関係に対する不安
・評価を下げられる・クビになるかもしれない=お金に対する不安
こんな感じですね。
書き出してみるとわかると思いますが、案外残業をしなければなければいけない理由ってそんなにないんですよね。
これらの不安を潰すために僕がやってきたことをそれぞれ紹介していきます。
人間関係に対する不安
人間関係に対する不安を解決して、人間関係を良好にしておけば、
と言っても、快く
と言ってもらえると思ったんですね。
ただ、僕は以下の理由で人間関係に関しては諦めることにしました。
- どうしても上司に歩み寄ることができなかった
- この職場でずっと働く気がなかった
建前のコミュニケーションで自分の気持ちを押し殺すのは嫌でしたし、そもそもこの仕事も好きではなかったんですよね。
僕は無理でしたが、もしあなたがずっとその職場で働きたいと思っているなら、まずは良好な人間関係を築けるようにした方がいいですね。
いくら仕事が好きでも、人間関係が崩壊していると楽しく働くことはできません。
逆に、残業を断ったって、多少仕事でミスしたって、人間関係が良好なら許してもらえることも多いので。
人間関係の改善におすすめの本
お金に対する不安
お金に対する不安をなくして、クビになっても問題ない状況であれば強気の態度をとることができると思ったんですね。
うるせぇ!俺は帰る!(クビにしたけりゃしてみろ!)
こんな感じですね。
人間関係が絶望的だった分、
自分で稼ぐ力を身に付けて、最悪クビになっても問題ない状況をつくるしかない!
と決意して、ブログを始めてみることにしました。
今考えると割と極端な選択だったと思いますが、当時割と追い込まれていた僕は、それくらいしないと現状を変えられないと思ったんでしょうね。
そして、今ではこの選択をして本当に良かったと思っています。
もちろん、最初からうまくいったわけではありませんが、案外ブログを書くのが楽しかったので副業として続けることができました。
具体的にはこんなことをやっています。
- 記事を書いて情報を発信
- メルマガの読者さんに対して発信
- 他のブログやメディアのメンテナンス
プロフィールに書いてあるように、半年のアメリカ出張があったり、残業100時間だったりした中でも、20万円くらいは稼げるようになりました。
(その過程はプロフィールで赤裸々に語ってますのでよかったら見てみてください笑。)

稼げるようになってくると、どんなにつらい仕事をしていても、
クビになっても大丈夫だし、残業なんてしたくない!
と強気になれるようになって、上司の目も気にせず残業を断ることができるようになりました。
補足:2019年4月会社員卒業しました。
もちろんお金を稼げるからやっている部分もあるんですが、それだけでやっているわけではないんですね。
例え副業で稼げたとしても、こんな無駄な残業がはびこっている職場で仕事を続けていては、墓場に金を持って行くようなもんです(笑)。
自分で主体的に稼いで、やりたいことをやって生きていきたいからこそ続けている部分も多いんです。
1度きりの人生、後悔しない選択を
カフェのテラス席でドヤ顔でブログ更新中の僕。
ということで僕の場合は、
残業をしなくてはならない理由を全て書き出して、全て潰す。
という方法で無意味な残業を解消することができました。
ちなみに、今では写真のように、カフェのテラスでドヤ顔でPCをいじるフリーランスに方向転換しました。
そして、無駄な残業に悩まされることもなく、他人に時間を奪われることもなく、何より『働くのマジで楽しい!』と思えるようになりました。
1つ1つ潰していくのは大変な道のりになるかもしれませんが、1度きりの人生、あなたもぜひ後悔のない選択をしていってください。
もし、僕のように”とりあえず会社に勤めながら、お金の不安を潰したい“と考えている場合は、
ブログから始める”やらされない働き方実現のための初心者用教科書“(講義60本以上)を、ここまで読んでいただいたお礼に、今なら無料で差し上げています。
僕と同じように、残業の理由をつぶすキッカケにしてみてください。
※『miyanoって普段どんな生活してんのよ?』という方は↓の方からプロフィールに飛べるので、こんな働き方を手に入れるヒントにしてみてください。
