
こんな方に役立つ記事です。
・リアクション薄いのが悩みな人ができる唯一の方法
・リアクション薄くても無理に改善する必要はないぜ、という話
どうも、miyanoです。
あなたは普段、リアクション薄いって言われることありませんか?
自分では精いっぱい笑っていたつもりなのに「何その半笑い(笑)」って言われたり、普通に相づちを打っていただけなのに「リアクション薄っ」って言われたり。

めっちゃわかります笑。
自分ではそこまで自覚はないんですが、他人からこうも言われてしまうと少し気になってしまいますよね。
でもあるきっかけで考え方を変えることができて、リアクションもとれるようになったので、今回はそんなリアクションが薄いことで悩んでいる人が改善していくための方法をお伝えしていこうと思います。
リアクション薄いのが悩みな人ができる唯一の改善法

いきなりそもそも論になってしまうんですが、そもそもリアクションって何のためにするのかって考えたことあります?
実際考えたことのある人って少ないと思いますし、僕もそうでした。
ここで、「リアクションって何のためにするんだ?」ということに気付いた私のエピソードをちょいと紹介します。

それは当時、私が学生時代に居酒屋でバイトをしていた頃の話。
その居酒屋、学生はめったに来ないようなちょっといい感じの大人の居酒屋で、店長は某高級ホテルで修業を積んだ実力者でした。
バイトもお客さんもいい意味でフレンドリーだったので、常連のお客さんも多いお店でした。
ある日、常連のお客さんの1人が、

とおごりの打診をしてくれたんですよね。
まあ悪い気はしませんでしたが、正直まだ厨房の片づけが大量に残っているし、別に飲みたい気分でもないし、

いやーそんなの悪いっすよ。
と遠慮してしまったんですね。
そんなやりとりをしていた時、背後から突き刺さる視線を感じました…


(((( ;゚д゚)))アワワワワ
呼び出された店の裏で、店長は私にこう言いました。

何であの人はわざわざお前におごってくれると思う?
僕は全然ピンときませんでした。

それはな、感謝されたいからなんだよ。
僕は思わずハッとしましたね。
もちろん、頑張っていた僕に対して純粋にねぎらいの気持ちを込めておごってくれていたのかもしれませんが、そんな心理の奥底には、「おごってあげたことで感謝されたい」という気持ちがあるんです。
ある意味それは、その人の「人におごるという自尊心」をくすぐるだけのものかもしれません。
でもその後に、

と無理して意識的にリアクションを大きくとったところ、その常連のお客さんはすごく喜んでくれました。
そして、僕もちょっとうれしい気分になれたんです。
ということで、そのとき僕は「リアクションって相手を喜ばせるためにするもの」だと気付いたわけです。
この時は仕事だったのでちょっと無理してテンション上げていましたが、
日常生活では「本当に喜ばせたい相手」にだけ、頑張ってリアクションをとればいいと思うんです。
そう考え方を変えてみれば、大げさにリアクションをとることも苦にならなくなって、付き合いの長い友人たちには、「リアクション薄い」って言われなくなりました。
相変わらず初対面の人には「リアクション薄い」って言われがちですけれどね笑。
あなたもリアクションが薄いのを改善していきたいと思うのであれば、
こんな感じで考え方を変えてみてはいかがでしょうか?
裏話:リアクションが薄くても無理に改善する必要は無かったりする

さて、本当に喜ばせたい人にだけリアクションをとればいいとお伝えしてきましたが、それでも毎回毎回大げさにリアクションするのも疲れますよね。
なので個人的には、無理にリアクションが薄いのを改善する必要はないと思っています。
リアクションが薄くたって、そんなに盛り上がる話ができなくたって、
受け入れてくれる人とだけ付き合っていけばいいと思うんです。
もし気合を入れて大げさにリアクションをして、そこそこ盛り上がったとしても、その後話したり、付き合っていくうちに、素の自分が出てきてしまいますよね。
最初から素の自分のままでいて、それを認めてくれる仲間といられれば、長く付き合っていけますよね。
「そんな虫のいい話があるわけないやろ」と思う人もいるかもしれません。
僕もあるきっかけがあるまでは、そんな自分をいきなり受け入れてくれる仲間なんていないと思っていました。

ちょっと前に、僕が入っているビジネスコミュニティで飲み会をやろうという話があがったんですね。
そのコミュニティはオンラインでの交流が基本だったので、全員リアルでは会ったことのない人たちばかり。
でも当時、”PC1台でできる働き方“をやり始めて異常に燃えていた僕は、

というノリで参加することにしました。
そして当日、緊張のせいで飲み会の会場に30分以上も前に着いて、暇を持て余している僕がいました笑。
まあ飲み会自体は何事もなく無事に始まったんですが、とにかく自分から話せないわけですよ。
でもそこに参加してる人たち本当にいい人ばっかりで、ある人が気を遣って、

って話を振ってくれたんですけれど、

と、何を言ったか覚えていないくらい滑ってしまうくらい緊張していました(^^;
でも、いつもならそのあとはもう一言も話さず、じっとやり過ごすことが多いんですが、その飲み会では、そんな僕でも分け隔てなく接してくれる環境がありました。
みんな変に気を使うことなく自然に話かけてくれるので、次第に僕も打ち解けることができたんです。
ワイワイビジネスの話や、くだらない話で盛り上がったり、初めて会ったのにみんなでリスペクトしあって、
年収8桁以上稼いでいる人でも謙虚な人達ばかりで、ひたすら刺激を受けて、モチベーションを高めることができました。
例えば、これが中学の同窓会とかだったら絶対こうにはならなかったと思うんです。
リアクションの大きい人の周りだけ盛り上がって、あとは互いの見た目や収入とかを気にして敬遠しあうような、肩身の狭い思いをしていたはずです。
この違いは何かというと、「環境」なわけですよね。
お互いの表面上の部分を気にする人が多い環境では、自分もそういった部分を気にしてしまうのは自然なことですよね。
でも、自分でビジネスをしている人の多くは、そんな些細なことよりもむしろ、「この人から何を学べるか、何を与えられるか」といった自分の成長につながる部分を気にしていました。(人と比べて安心感を得ても収入上がらないですからね。)
そんな「同じ目標に向かって切磋琢磨しあう仲間がいる環境」だったからこそ、
リアクションの薄い僕でも関係なく、お互いにリスペクトしあえているわけです。
ちなみに、私がやっているWebビジネスっていうのは、具体的に言うと、
このように記事を書いて情報を発信するのもそうですし、メルマガの読者さんに対して発信したり、他にいくつもブログやメディアを運営しているのでそちらのメンテナンスとか行っています。
そういった活動の中で最近では少しづつですが、仲間も増えてきて、僕が成果を出したときには

こんな感じで祝ってくれたりして、成果を出したことよりも
こうやって認められることの方が嬉しかったりします。
もちろんお金を稼げるからやっている部分もあるんですが、それだけでやっているわけではないんですね。
例え稼げたとしても、自分でたった1人でずっとやっていくのは辛いので、
こんな風に、リアクションが薄くたって、互いに認め合えて、切磋琢磨できる仲間・環境が欲しいと思っているからこそ取り組んでいる部分も大きいんです。
なので、そんな仲間を増やしたいという想いでコンサル指導もやったりしてます。
ということで、リアクションは喜ばせたい相手にだけとればいいし、無理にリアクションが薄いことを改善していく必要はなくて、
素の自分を受け入れてくれる人を大切にするといいよ、というエピソードでした笑。
後半少し脱線してしまいましたが、そのあたりのことだったり、僕がやっている、PC1台でできるビジネスに関しては、プロフィールや無料メルマガの中でも紹介しているので、ぜひ自分を変えていくキッカケにしてみてください。初心者向けの教科書もプレゼントしてますので。

リアクションが薄いのが悩みなんだけど、何か改善する方法ないかなー?