仕事行きたくなくて、仮病を使って休んでしまいたい。バレない理由や連絡方法があれば知りたいなー。
こんな方向けの記事です。
- 仕事行きたくない時にバレない仮病の理由
- 仕事行きたくない時にバレない仮病の連絡方法
- 仮病で休んだ時に何をするかが大事です
どうも、miyanoです。
- 仕事に行きたくなさ過ぎて、仮病で休みたい。
- でも、バレるの嫌だし罪悪感がある。
- どうにかバレない理由や連絡方法が知りたい。
この記事にたどり着いたということは、あなたはこんな悩みを抱えているのではないでしょうか?
めっちゃわかります。
朝になって急に仕事に行きたくなくなると、ふと『仮病休んじゃおうかなー。』って考えが頭をよぎりますよね。
でも、バレると面倒ですから、どうにか自然に仮病を使いたいもの。
ということで今回は、そんな時に使える仮病の理由と連絡方法をまとめてみました。
ちなみに僕の場合・・・
会社員時代は『仕事行きたくねぇ・・・』が口癖でした。
仮病で何度も休みましたし、一時期は心療内科にも行ったりと、一通り悪いことは経験してきています。
どうにか今ではフリーランスとして、毎日楽しく仕事できるまでになりました。(詳細はプロフィールにも書いていますので良かったらご覧ください)

仕事に行きたくない時にバレない仮病の理由と体験談

発熱
前日から職場でマスクをしたり、昼休みに風邪薬を飲むなど体調を悪い事をさりげなくアピールしておきました。
そして、仮病する当日に職場に電話し「昨晩から風邪をひいて熱が出てしまったので、今日は欠勤させて下さい」と元気なく申し訳なさそうに伝えました。
そうすると、全く怪しまれずに休む事ができました。
出勤する朝に、夜中から発熱して救急で病院を受診しています、というメールを上司に送りました。
病院にいると言えば電話をかけてきたりすることもないので、大丈夫なのと心配されましたがゆっくり休んでねとばれずに休めました。
翌日は昨日大丈夫だったの無理しないでねと言われました。
発熱が一番無難で、誰でも使える理由だと思います。
吐き気
「昨日の夜から何回も吐いていて…」と吐き気を訴えた場合、もしも仕事中に吐かれたら大変なので、すんなりと休ませてくれることが多いです。
特に飲食店や食品工場など、人と食に携わる業種ならなおさらで、無理してでも来いなんて言われたことは1度もありません。
熱や腹痛だとちょっと我慢すれば出て来られるんじゃないか、と思われそうだったので、吐くのが止まらないことを理由にしようと思いました。
「昨日の夜から気分が悪くて夜通し吐くのが止まらず、朝になっても治まらないので休ませてください」と伝えたら
「大丈夫?お大事に」と心配されただけで怪しまれず休めました。
翌日「昨日、病院行った?」と訊かれたので、
「吐き通しで病院は行けなかったけれど、吐き気止めを飲んだら夕方頃にはどうにか治まりました。ご迷惑おかけしました」で大丈夫でした。
インフルエンザ
インフルエンザにかかりました。と仮病を使って会社をズル休みしました。
電話で上司に「インフルエンザにかかったみたいです。」と伝えたら、「しばらく休め」と即答。
職場に菌をばら撒かれたくなかったのでしょう!あっさり承諾を得ることに成功。
しかし、インフルエンザと言うことで1週間自宅待機させられました。
思惑とはかなりズレた展開になったけど、怪しまれずにバケーションできました。
インフルエンザの場合、診断書を求められるケースもあるので、ちゃんとした会社の場合はあまりお勧めできませんね。
腹痛
女性なので、腹痛といえば消化器系と婦人科系の2択があります。
男性上司たちはそれを深く聞けないでしょうから、迷わず電話で告げました。
もちろん、お大事にということで休めました。
男性は生理のことが分からないので、薬を飲んだらおさまったとも言え、薬でも効かなかったと言えば素直に信じてくれるので、女性ならば使える方法です。
「腹痛で下痢が収まらないから仕事にならない、ついでに発熱もあるため、大事をとって休みたい」と伝えたら、何も疑われずに休めました。
翌日出勤した際に、大丈夫かと聞かれて、
「前の日に食べた1日出しっぱなしにしてた総菜が原因な気がするけど、今日はもう大丈夫。」と答えました。
そうすると、笑い声まじりに気を付けるようにとの返答で、それ以上の詮索はありませんでした。
下手に牡蠣あたりをあげると検査はどうだったか?等根掘り葉掘り聞かれる恐れがあるため、総菜くらいのボヤけたチョイスは我ながら良かったと思います。
以前、日曜日にあった結婚式に参加した際に、ついつい呑みすぎてしまい翌日はかなりの二日酔いになってしまいました。
そこで、会社の上司に報告するにあたり、
結婚式に参加した料理に「生カキ」が出されており、それを食べたところ食あたりをおこした旨を伝えました。
結果、二日酔いもサボりもバレずに済みました。
女性は使いやすいかもしれませんね。
あとは『ちょっと食あたりしちゃってwすみませんw』みたいなノリで言って、笑って許してもらえるような職場環境であれば使いやすいと思います。
気分が悪い
どうとでも取れる表現なので、次の日けろりと出勤しても問題ありません。
どんな風に気分が悪いのか、など聞いてくる無粋な社員に合ったこともないので、安心して使えます。
たとえ聞いてきたとしても、吐き気がして、と言えば女性でもあることから、もしやつわりと勝手に考えてもしてくれるので深く聞かれることもなく便利です。
深く聞かれる可能性が低いのであれば、これくらいサラッとして理由でもいけるのかもしれません。
花粉症がひどいので病院に行く
普段から冬の終わりからゴールデンウィークまで、花粉症がひどく、辛そうにしたり、目が真っ赤になったりしていました。
周りにも本当に辛いんだな、と思われ易いので花粉症を理由に休むことにしました。
上司には怪しまれずに『休め、お大事に。』と言われました。
翌日も大丈夫かと聞かれたので、いつもより強い薬をもらって飲んで楽になりましたと答えました。
普段から布石を打っておくと、いざという時使えますね。
貧血
休む日の前日に顔色が悪いという風に同僚から指摘されていた為、顔色の悪い病気=貧血だと考えて、貧血気味で体調が悪いと申し出ました。
その時、如何にも体調が悪い風を装ったしゃべり方で対応し、バレないように徹しました。
これまでに、無遅刻無欠勤だったため、全く怪しまれずに翌日普通通り業務に励みました。
顔色に出やすい人だったらバレずらいかもしれませんね。午後から出てこい、と言われる可能性もあるので注意です。
【結論】発熱が最強です
体験談を見てきましたが、僕の中では発熱が最強という結論が出ました。
- 特殊な状況でなくても、誰でもなる可能性があるので自然
- 翌日、ケロッと出社しても不自然ではない
- 腹痛、貧血など、一般的に軽いと思われがちな症状だと、午後から出てこいと言われる可能性がある
- 逆に、インフルなど重い症状だと、診断書の提出等が必要になる可能性がある
理由としては、この4点があげられますね。
次に、仮病の連絡方法についてお伝えしていきます。
個人的には、何を理由にするかよりも大事だと思っていますので是非参考にしてみてください。
仕事行きたくない時にバレない仮病の連絡方法

- 朝一で上司にLINEかメールでメッセージを送る
- 会社に人が出社した時間に電話する
この2ステップが鉄板です。
Step1. 朝一で上司にLINEかメールでメッセージを送る
まずは朝早く(6時台~7時台がベスト)に、上司にLINEやメール、何でもいいので一報メッセージを入れます。
社外から連絡する手段がない人は必須ではありませんが、出来るだけやった方がいいです。
メッセージはこんな感じでいいでしょう。
早朝、取り急ぎのご連絡で申し訳ありません。
後程、会社には正式に連絡致しますが、発熱の為、本日お休みを頂けないでしょうか。
念のため本日は病院で受診してまいります。
プラスアルファで、
- 今日は急ぎの仕事はない旨
- 明日出勤するかどうかは、病状によって後程連絡する旨
の2点も入れておければベストですね。
朝早くにとりあえず一報を入れておくことで、
- まさか仮病で、こんな早朝に手の込んだことはしないだろう、と信ぴょう性が増す
- 決断を早くすることで、休みを有意義に使える
というメリットがあります。
仮に、本当に熱が出て会社を休むにしても、始業時間を過ぎてから連絡したのでは、
と思われる可能性があります。
なので、取り急ぎでも連絡した方が信じてもらいやすいですね。
それに、朝早く決断することで『仕事行こうかなー、休もうかなー。』と迷う時間を少なくでき、休みを有効活用できますよね。
もちろん、仕事に支障が出る場合は、欠員の補充等もあるので早く連絡するに越したことはないですね。
Step2. 会社に人がいる時間に電話をする
会社に誰かしら社員か上司が出社したタイミングで、正式に電話で連絡を入れます。
例えば、上司に電話で連絡する場合、
おはようございます、miyanoです。
早朝にご連絡いたしましたが、朝から熱が出てしまいまして、お休みを頂けないでしょうか?
そうか。仕事は大丈夫なんだろうな?
はい、取り急ぎの仕事はありません。もし急な依頼が来ても、○○さんにサポートをお願いしてあります。
わかった。お大事に。
ありがとうございます。
明日出社できるかは病状を見て、また夕方にご連絡いたします。失礼いたします。
- 既に上司には連絡してあること
- 理由は手短に
- 仕事に支障があるのかどうか
- 明日は出社できるかどうか
この4点をおさえておけばOKです。
上司が知りたいのは、会社の業務にどれほど影響があるかです。
なので、辛い病状アピールは不要です。
僕は実際はこんなに丁寧に電話したことありませんが、これくらい丁寧に言っておけば間違いないですよね。
仕事に行きたくなくて仮病を使う際の注意点

堂々と、多くを語らないこと
どうしても嘘をつくときには、真実を隠そうとするあまり、多くを語ってしまいがちですよね。
でも、多くの言葉を言えば言うほど嘘っぽく聞こえるんです。
例えば、こんな感じ。
昨日の夜から頭痛と寒気がしていて、なかなか寝付けなくて…
で、朝熱を測ったら38度あって、出社の準備をしようとしたんですが体がだるくて…
ちょっと怪しすぎます(笑)。なので、
自分は熱を出しているんだ。
と自己暗示して、極力シンプルに、堂々と、多くを語らず言い切るように意識しましょう。
短期間で繰り返さないこと
今までの自分の人生を思い返していただければわかると思いますが、普段元気な人が、1年で何度も朝から発熱するのは割と不自然です。
普段から信頼されている人なら、『あいつに限って仮病なんか使わないだろう』と思ってもらえるかもしれません。
しかし、自信がないのであれば3か月~半年に1回くらいにしておいた方がいいですね。
一応、設定は考えておくこと
上司に悪気がなくても、人によっては病気の詳細を聞いてくる人がいます。
特に翌日出社した時には、軽く説明が必要になることもありますよね。
なので、そんな時のために最低限以下の事項は考えておいた方がいいです。
- 病気の予兆:昨日から頭痛がしていた、など
- 病状:朝、熱を測ったら38度だった、など
- 翌日出社した時の説明:病院で風邪薬をもらった、一日寝たら治った、インフルではなかった、等
仕事に行きたくないなら、仮病で休んで何をするかが大事です。

仮病で休むことができて、1日中寝ているのもいいですが、せっかく休んだなら有意義に使いたいですよね。
特に、最近『仕事に行きたくないなー。』と思うことが増えたのであれば、この休みをどう使うかで将来の方向性に関わると言っても過言ではないです。
おススメは自分と向き合って”強み”を知ることです
仕事を休んだら、まずは自分の強みを知ることから始めましょう。
仕事に行きたくなくて仮病を使う時点で、今の仕事に何かしら不満があるのではないでしょうか?
もし今あなたが仕事に不満を抱えているなら、それはあなたの強みや得意なことが発揮できていないのが原因だったりします。
というのも、自分の強みや得意なことを活かせない仕事では、イキイキと働くのは難しいです。
例えば、自分が『初対面の人と話すのが苦手』なのに、飛び込み営業の仕事をしていたら、絶対に続かないです。
あとは、『物事を深く掘り下げるのが苦手』な人が研究職をしても、力は発揮できないはずです。
このように、自分に向いていないことを無理やりやろうとしても苦しいだけなんですよね。
僕も、自分と向き合えたおかげで、こんな感じでブログを書いて生活する働き方に移行することができました。(このブログも仕事の一環です)
なので、あなたにも強みや得意なことを活かしてイキイキ働ける仕事があるはずです。
『俺って今の仕事向いていないんじゃないか?』って方は、まずは自分の強みを見つけることから始めてみましょう。
自分の強みを見つけるための本
まとめ:仕事行きたくない時にバレない仮病の理由と連絡方法
カフェのテラス席でドヤ顔でブログ更新中の僕。
本記事の内容をまとめてみると、
- 仮病の理由は『発熱』が最強です
- 仮病の連絡は2ステップでいきましょう
- 休んだら自分の強みを知ることから始めましょう
こんな感じですね。
『仕事に行きたくない』と思うのは普通ですし、僕は毎日のように『行きたくねぇ…』ってつぶやいていました。
僕も、自分の価値観と向き合えたからこそ、今充実して仕事ができています。
だからこそ、仕事に行きたくないなら仮病でもいいので一旦休んで、冷静に自分と向き合って頂きたいと思います。
