海外出張に行きたくないんだけど、うまいこと断る理由ないかなー?拒否した体験談もあれば知りたい!
こんな方に役立つ記事です。
- 海外出張行きたくない!断る理由と拒否した体験談まとめ
- 会社都合に振り回されない働き方のポイント
どうもmiyanoです。
社会人であれば、よほど海外が好きな人以外は「海外出張ってできれば行きたくないなー。」と思っているんじゃないでしょうか?
そうそう、ストレスかかるし、しんどいし、普段よりめっちゃ疲れるから、できれば海外出張ってしたくないんだよねー。
めっちゃ分かります(笑)。
僕も、1年の半分以上、一人で海外出張して、精神的にも肉体的にもやばい経験をしてきました。
今でこそ、起業キッカケで今の”誰にもやらされない働き方”に出会って、海外出張とは無縁になることができましたが、
昔の僕のように、海外出張したくなくて、もし会社に命じれらたら拒否したい!と思っている人も多いはず。
そこで今回は、そんな海外出張に行きたくない人に、断る理由と拒否した体験談をアンケートをとってまとめてみましたので紹介していきます。
もう海外出張行きたくない件。

miyano!ちょっとアメリカ行ってこい!
!?
当時、新卒でエンジニアとして入社して1年も経っていないにも関わらず、僕は突然の海外出張を言い渡されていました。
まあ海外勤務が多い会社だとは聞いていたし、それまで海外旅行にも行ったこともなかったので、最初は結構楽しみだったんですよね。
今思い返すと、現地で便利な持ち物とかを調べて、必要な物を準備してる期間が楽しさのピークでしたね。
英語力に不安はありましたが、英会話スクールには3回くらい行ったことがあったし、海外勤務は出世コースとも言われていたので、
海外で働けて、しかも出世コース。まあ不安もあるけどどうにかなるっしょ!
と、割と軽い気持ちで出張に行ったわけですよ。
しかし現実は、、、
仕事の拘束時間が長いのは日本と変わらず、英語も全然聞き取れないので仕事は大変だし、
周りの環境が不便だったり、治安が悪いのでホテルからほとんど出歩けず、部屋に帰っても疲れているので食事をして寝るだけで日々が過ぎていく。
一言で表すならば「社畜(ハードモード)」でした。
その後、どうにか半年くらいで日本に帰ってくることができましたが、
もう二度と行きたくねぇ。。。
と強く思いました(笑)。
まあ今でこそ、プロフィールで紹介しているように、海外出張とは無縁の”誰からもやらされない働き方”でお金を稼ぐことができて、退職に向けて動いていますが、
昔の僕と同じように、海外出張に行きたくない!拒否したい!って思っている人も多いと思います。

ということでまずは、海外出張に行きたくなくて拒否した体験談や断った理由をアンケートをとってまとめてみたので、ケーススタディとしてみていきましょう。
海外出張行きたくない!断る理由と拒否した体験談まとめ

他の人を推薦
一度海外出張へ行ったものの、とても辛かったので、二度目を命じられたときは会社を辞めようかと思いました。
しかし、自分よりも海外出張に行きたがっている後輩がいたので、上司にその人の方が向いていると推薦したら、替わってもらえました。
その後、後輩の方が出世しましたが、無理に海外出張に行くこともなくなったので断ってよかったと思います。
育児・出産
インドへの海外出張を3ヶ月の依頼がありました。
その時、我が家には双子の乳児がいて、生後まもない頃でしたので、育児等により他の人にアサインいただくようにお断りをしました。
ただ上司はイクボスということで大々的に積極的な育児参加を促していたこともあり、逆に別の方を探すことに専念され、特に何も変わったことはありませんでした。
旅行会社に勤務していた時、現地法人の研修のためシアトルへの出張を依頼されました。
海外旅行自体好きですし、仕事とは言えど、現地で買い物する時間も少しくらいならあります。
しかしながら、妊娠がわかったばかりというのがあり、ドクターストップがかかっていたため、泣く泣く断念しました。
周りや上司は気にするなといってくれましたが、せっかくなら、もう少し早ければ行きたかったなあと少し後悔しました。
親の介護
海外にお客様がいるので、クレーム処理に海外出張を命じられたのですが、親の体調不良を理由に断りました。
本当のことなので、仕方なかったのですがかなり上司とは気まずくなりましたし、まだわからないですが出世に影響するのかは心配ではあります。
英語は得意ではないので、出張しても力になれないと思うのですが。
体調不良
私は中古車会社で働いていますが、最近海外輸出にも取り組むようになった理由から、上司に呼ばれて商談のための海外出張を命じられました。
しかし喘息の持病があって出張中に急な発作が出る心配もあったので、事情を上司に説明して出張の話はお断りしました。
健康上の理由で断ったので、その後の待遇に変化はありませんでした。
しかし上司と話をするときには、しばらくの間は気まずい雰囲気があったのも事実です。
中国の深センに突然出張を命じられました。
当時はSARSやPM2.5に過敏に反応する時代だったので喘息持ちと嘘をついて断りました。
結果誰も出張には行かず破談となりました。断った結果、深センの仕事が取れてたら…と、何年経っても言われます。
正直に言う
私は教員時代、生徒たちを海外へ引率していく出張が年に一度はありました。
それに加えて、引率先の下見に行かなければならない出張があり、それはお断りしました。
なぜなら、夏季休暇中に行かなければならず、それは私にとって負担が大きく、先に旅行の予定も立て有給申請も出していたのでお断りしました。
その結果特に上司や管理職から嫌がらせをされたり嫌味を言われたりといったことはありませんでした。
ホテルで料理人をやっており、キャリアを積みたいとシェフに常々話していたところ、1年ほど前に海外でもいいか?と言う話がありました。
シェフになれると言う話を持ち込んできました。
自分はフランスに行けると思いとても喜び勇みましたが、場所はジャマイカのフランス領事館。
流石に嫌すぎて、自分は本場で料理の研鑽を積みたいとお断りしました。
ただ、その後も変わらずシェフには好意にしてもらってるので助かってます。
中国企業との交渉が急遽決まり、外国人の上司から同行してくれるように突然依頼されました。
日本は丁度お盆休みを直前に控え、既に休暇の予定を組んでいたので断ったところ、どうしても都合を調整して出張して欲しいと半ば命令調に言われました。
お盆の時期で飛行機の空席がないと説明し(本当は空席はあったのですが)、出張は免除されましたが、
その後も同様の自分勝手な出張命令を出されたので、最終的にはそういう上司とはやっていけないので、その会社を辞める決断に至りました。
とはいえ、何回も海外主張の会社命令は拒否できない件。
海外出張に行きたくなくて拒否した人達の体験談を紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?
ここで紹介された方はうまいこと対処されていますね。
とはいえ、いくら海外出張したくなくて1回断ることができたとしても、1回白羽の矢が立ったわけですから、また海外出張を命令されることもありますよね。
そうなったら、そう何回も断るわけにもいかないと思います。
僕も昔は、
毎回会社命令を拒否するわけにもいかないし、我慢するしかないよな、、、
という感じで、自分の気持ちを押し殺してきましたが、今では「海外出張したくねぇ。」という本音に素直になって拒否することができています。
という声が聞こえてきそうなので、そんな方に僕の体験談を紹介していこうと思います。
海外出張行きたくなさ過ぎて起業したmiyanoの場合

僕は前述のとおり、新卒でエンジニアとして入社して1年も経っていないにも関わらず、突然の海外出張を言い渡され、理想とは全く逆の海外勤務を経験しました。
そして、
もうあんなところで勤務したくない!
と強く思うことになります。
もしかしたら中には、
と割り切って仕事をしている人も多いかもしれません。
でも僕は嫌でした。
会社都合で振り回されて、その時はどうにか割り切って続けたとしても、いずれ耐えられなくなる時が来るだろうと思ったからですね。
なので、どうにか海外出張に行かなくて済む解決策を模索することにしたんです。
そして、最終的に僕がたどり着いた方法はとってもシンプルでした。
海外出張を拒否できない理由を全て潰せばいいと思ったんですね。
言い訳やテクニックだけ身につけてもその場限りですし、理由を全て潰してしまえば、『行く理由がない。』という無敵状態になれるだろうと思ったんですよ。
ということでまずは、今の職場で海外出張を拒否できない理由を全て具体的に書き出してみることに。
海外出張を拒否できない理由
・上司に冷たい目で見られる・陰で文句を言われるかもしれない=人間関係に対する不安
・評価を下げられる・クビになるかもしれない=お金に対する不安
こんな感じですね。
書き出してみるとわかると思いますが、拒否できない理由ってシンプルなんですよね。
これらの不安を潰すために僕がやってきたことをそれぞれ紹介していきます。
人間関係に対する不安
人間関係に対する不安を解決して、人間関係を良好にしておけば、
と言っても、どうにか
と言ってもらえると思ったんですね。
ただ、僕は以下の理由で人間関係に関しては諦めることにしました。
- どうしても上司に歩み寄ることができなかった
- この職場でずっと働く気がなかった
建前のコミュニケーションで自分の気持ちを押し殺すのは嫌でしたし、そもそもこの仕事も好きではなかったんですよね。
僕は無理でしたが、もしあなたがずっとその職場で働きたいと思っているなら、まずは良好な人間関係を築けるようにした方がいいですね。
いくら仕事が好きでも、人間関係が崩壊していると楽しく働くことはできません。
逆に、出張回数を減らしたって、多少仕事でミスしたって、人間関係が良好なら許してもらえることも多いので。
人間関係の改善におすすめの本
お金に対する不安
お金に対する不安をなくして、クビになっても問題ない状況であれば、強気の態度をとることができると思ったんですね。
こんな感じですね。
人間関係が絶望的だった分、
と決意して、ブログを始めてみることにしました。
今考えると割と極端な選択だったと思いますが、当時割と追い込まれていた僕は、それくらいしないと現状を変えられないと思ったんでしょうね。
そして、今ではこの選択をして本当に良かったと思っています。
もちろん、最初からうまくいったわけではありませんが、案外ブログを書くのが楽しかったので副業として続けることができました。
具体的に言うと、こんなことをやっています。
- 記事を書いて情報を発信
- メルマガの読者さんに対して発信
- 他のブログやメディアのメンテナンス
プロフィールに書いてあるように、半年のアメリカ出張があったり、残業100時間だったりした中でも、20万円くらいは稼げるようになりました。
(その過程はプロフィールで赤裸々に語ってますのでよかったら見てみてください笑。)

稼げるようになってくると、
クビになっても大丈夫だし、海外出張なんて行きたくない!
と強気になれるようになって、上司に冷たい目で見られようとも気にせず、海外出張の回数を減らすことができるようになりました。
もちろんお金を稼げるからやっている部分もあるんですが、それだけでやっているわけではないんですね。
例え副業で稼げたとしても、自分の好きな時に好きな場所に居られない職場で仕事をしていては、墓場に金を持って行くようなもんです(笑)。
自分で主体的に稼いで、やりたいことをやって生きていきたいからこそ続けている部分も多いんです。
ということで、海外出張の多い社畜でもどうにかやっていけますよという話でした。
1度きりの人生、後悔しない選択を
カフェのテラス席でドヤ顔でブログ更新中の僕。
ということで僕の場合は、
海外出張を断れない理由を全て書き出して、全て潰す。
という方法で、海外出張と無縁の働き方にシフトすることができました。
ちなみに、今では写真のように、カフェのテラスでドヤ顔でPCをいじるフリーランスに方向転換しました。
そして、会社の指図を受けることもなく、何より『働くのマジで楽しい!』と思えるようになりました。
1つ1つ潰していくのは大変な道のりになるかもしれませんが、1度きりの人生、ぜひ後悔のない選択をしていってください。
もし、僕のようにPC1台で”誰からもやらされない働き方”で生きていこうと考えている場合は、
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僕と同じように、働き方を変えるキッカケにしてみてください。
※『miyanoって普段どんな生活してんのよ?』という方は↓の方からプロフィールに飛べるので、やらされない働き方を手に入れるヒントにしてみてください。
