月曜日に仕事に行きたくなくなってしまったんだけど、どうにか乗り切る方法ないかなあ?
こんな方に役立つ記事です。
- 月曜日に仕事に行きたくなくなった時の対処法まとめ
- 仕事行きたくない→仕事最高!に変えるテクニック
どうも、miyanoです。
- 月曜の朝起きて仕事行きたくなくて憂鬱な気分になる
- 日曜の夕方くらいから、『明日仕事かぁ』と落ち込んでしまう
僕も会社員時代は日曜日の夕方くらいから『月曜日なんて来なくていいよ…』といつも思っていました。
とはいえ、1週間始まったばかりですから、週末に向けてどうにか乗り切らなくてはなりません。
ということで今回は、月曜日に仕事に行きたくなくなった時に乗り切るための対策について、体験談と共にまとめてみました。
ちなみに僕の場合・・・
会社員時代は「仕事行きたくねぇ・・・」が口癖でしたが、今ではフリーランスとして毎日楽しく仕事できようになりました。
その辺のコツやポイントも後半でお伝えしていきますね。(詳細はプロフィールにも書いていますので良かったらご覧ください)

月曜日に仕事行きたくない!乗り切るための12の対処法

朝食で贅沢する
普段は朝食を食べてから家を出ているんですが、月曜日の朝は外食OKにして、ドトールやスタバなどのカフェで食べてから出勤するようにしています。
行きたくないという気持ちは変わらずあります。
でも、これを初めてからは家を出るまでの嫌な思いが少し和らいで、今までよりも出勤の足が軽くなりました。
普段は月曜日になっても憂鬱な気分になることは少ないのですが、どうしても眠気など体が休日モードから抜け出せない時には、朝から肉を食べてやる気を引き出す様にしています。
それと同時に普段は余裕を持って出社しているのですが、敢えて時間をかけてゆっくり過ごして勤務が始まるスレスレの時間に出社することもあります。
朝、起きた直後が一番憂鬱で、いつも会社に欠勤の連絡をしようか布団の中で悩む時間がありました。
朝一番に楽しくなるようなことは何か無いかと考えた結果、月曜日限定で朝食を豪華にしてみました。
ちょっと良いウィンナーを焼いてみたり、スーパーで見つけた珍しいふりかけをご飯にかけたり、冷凍ですがパンケーキを食べたり。
朝食をしっかり食べると不思議と身支度を整えて会社に行こうという気分になりました。
僕も、今日は松屋でソーセージエッグ定食食べるぞ!と気合を入れて出勤していたことを思い出しました(笑)。
自分へのご褒美
私は辛い月曜日を乗り切るために自分を甘やかしています。
やはり辛いものは辛いので、極力辛い時間にあるご褒美を作っています。
例えば月曜日のお昼にはちょっとお高めの昼食を食べたり、仕事終わりにお気に入りの雑貨や贅沢品を買って帰ったり。
小さなことですが、そんな小さな楽しみを考えながら仕事をしていると辛い気持ちも少しは和らぎます。
なので、今でも月曜日は贅沢できる日と思いモチベーションをあげています。
月曜日に仕事に行きたくないと感じたら、
いつも作っているお弁当をやめて外食にしたり、お弁当にデザートを追加してみたり、と会社に行ったからこそ楽しめる”何か”をプラスするようにしています。
月曜日だけの特別感(甘え)なので、月曜日以外はそういったことはしません。
そうすると毎週月曜日がくるのが楽しみになり、逆にこれ(甘え)があるんだから、仕事に行きたくないなんて言ってられないと思えるようになりました。
日曜日までに、自分の大好きなケーキを買って自宅に保存しておきます。
月曜日に仕事に行き、仕事をこなして帰宅すれば、ケーキが食べられるシチュエーションを作り出します。
ケーキを食べるためのモチベーションが、月曜日でも仕事に行く勇気を与えてくれます。
僕も、これが終わったら”つけ麺大盛食べるぞ!”と決めてモチベーションを保っていました。(その代償として体重が増加しましたが…)
飲み会を設定する
お酒が好きだからできることではありますが、月曜日の夜にあえて飲み会を入れるようにしています。
この方法だと、仕事中も業務後の飲み会のことを考えるので、あまりストレスを感じることなく月曜日を終えることが出来ます。
また、飲み会だけでなくスポーツや運動をする予定をあえて月曜日の夜に入れることで、業務中の憂鬱感を減らせるようにしています。
出張の予定を入れる
あえて出張の予定を入れることです。
いつもと同じように事務所に出社しないといけないと思うと、憂鬱な気分になってしまいます。
ですが、月曜日にあえて出張の予定を入れることで、日曜日の夜の憂鬱な気分が改善されます。
例えば、長距離の移動が必要な場所への出張であれば、午前中は新幹線での移動のみです。
そして、午後2~3時間の仕事をすませてそのまま帰宅すれば、あっという間に月曜日が終わってしまいます。
僕もよくやっていました(笑)。午前中は電車の中で寝たら終わるのでイージーですね。
週末を思い浮かべる
自分は週末温泉に行く事を日課にしていました。
金曜日に温泉に行ける事を考えながら出勤します。
どこに行こうかとか、先週行った温泉の感想などを考えながら出勤すると、憂鬱な気分も薄れてきます。
特に温泉の話を同僚としたりもするので、話題を考えながら出勤するものいいと思います。
日曜日に友人や知人に連絡をとって、週末に何かしらの予定を入れるようにします。
月曜から1週間仕事を頑張れば、週末にはご褒美が待っていると自分のなかで意識付けをしておけば、嫌な気持ちを紛らわせることができます。
オンとオフの切り替えがとても大事です。
1人での予定もいいですが、久しぶりに会う友人との予定とかを入れると、非日常感が出て、仕事のモチベーションも上がるかもしれませんね。
テンションの上がる曲を聴く
朝起きた時に、NEWSが歌っている「weeeek」という音楽を何度もリピートをしてテンションを上げています。
この曲はまさにサラリーマンが聞いたら納得してしまうような曲です。
月曜日になると週末が待ち遠しくなる歌詞にとても共感できます。
月曜日は会社に行きたくないと思いますが、この曲を聞いたら頑張って1週間乗り越えようという気持ちに切り替えられます。
テンションがとても高いので、月曜日の朝にとても効果的であり、職場に到着するまでに聞くだけでも効果があると思います。憂鬱な気分が吹き飛びます。
曲を聴くのは即効性があっていいですよね。
いい感じの曲が思い浮かばない方は、こちらの記事にもまとめていますので、合わせてご覧ください。

タクシーを使う
「月曜日に会社に行きたくない」という感情は、会社に着いてしまえば「行きたくない」から解放される訳です。
つまり、どうしても行きたくないと思った時には「行くまでに楽をしてみる」これである程度は解決されることでしょう。
毎朝の通勤電車、駅前の混雑など、通勤のストレスさえ緩和されればいい訳ですから、どうしても行きたくないときはとりあえずタクシーを使ってみる、というのはいかがでしょうか?
とりあえず着替えて支度をして、会社の近くまで楽をして行ってみて、それでもダメならもう転職するか、思い切ってキャリアを変えるのも手です。
僕は職場が遠かったのでタクシーは使ったことありませんでしたが、その代わりに会社の近くのホテルに泊まる、という技を使っていました。
始業の10分前まで寝られるので快適なんですよね(笑)。
電車通勤がきつい方はこちらに対処法をまとめていますので、併せてご覧ください。

仕事終わりのスケジュールを立てる
私はいつも日曜日になると月曜日仕事に行くの嫌だな。と考えてしまいます。
今日の夜寝てしまったら会社に行かなければならないと思うと、本当に嫌になります。
そんな嫌な気持ちを払拭するために、私はいつも月曜日の仕事が終わった後のスケジュールを立てています。
仕事終わりのスケジュールを立てることによって、ダラダラ仕事せず定時で帰ることを目標にするため仕事が捗ります。
私の場合は、月曜日の業後に、帰りがけ または 自宅で出来る用事を入れてしまう事で乗り切っています。
用事といっても、義務感が伴うものではなく、趣味やオンラインゲーム、なんでも良いので「自ら進んでやれるもの」をチョイスします。
そうすると「月曜日行きたくないな…でも終わればあの予定が待ってるし、さっさと行ってしまおう」という気分になれるので、非常にオススメです。
スケジュールを立てると、それ通りにしっかり取り組もう!という気になりますよね。
日曜日にしっかり休む
休みのうちに心身の疲れを取るためにしっかり休みます。
その際には激しいスポーツ等はせずハーブティーを飲んだり、飼っている猫達と遊んだり、ぼーっとテレビを観たりします。
ぬるめのお風呂に長く浸かって、汗をかいたりして体のコリやだるさを取ります。
ラジオ体操したり、軽いストレッチもします。仕事のことは一切考えません。
週末も平日と同じ時間に起きる
週末は昼過ぎまで眠ることがほとんどで「あっという間に休みが終わってしまった」という憂鬱な気分になっていました。
その上、日曜の夜はあまり眠れず、結局寝不足で月曜日を迎えていました。
この悪循環を打開するため、土日も平日と同じ時刻に一度起きることを習慣にしました。
いつもの時間にとにかく横になっていた身体を起こし、日光を浴びる。
この時点でどうしても眠たければ、プラス1時間寝ても良いと自分に決めました。
最初は辛かったですが、月曜日の朝を迎えるのが大分楽になりました。
確かに、生活リズムが崩壊するとモチベーション下がりますもんね。常に一定の生活ができれば、仕事に行きたくない気分も薄れるかもしれませんね。
日光に当たる
朝起きた直後になるべく長い時間日光に当たる様にしています。
それでも気分が乗らないときは、軽い筋トレなどを行い体をリフレッシュさせてから出勤しています。
それでも体が重たいと感じるときは、早めに家を出て電車の座席に座ってからひと眠りして頭をリセットさせます。
僕は強制的に日光に当たるために、最近はカーテンを開けたまま寝る、というテクニックを使っています(笑)。
雑誌を楽しみにする
憂鬱で仕方なかった週明けの出勤ですが、「月曜発売の雑誌を買うついでに出勤する」という心理状態を作り出して乗り切っています。
少し早めに自宅を出なければいけませんが、実際雑誌の発売自体も楽しみだし、昼休みの楽しみもできるし、結構いい対処法ではないかと思います。
僕も月曜日は通勤電車の中で少年ジャンプを読むのが楽しみでしたね。
【悲報】残念ながら月曜日に仕事行きたくない時の対処法は意味ないです。

ここまで対処法を紹介してきましたが、仕事に行きたくなかったら素直に休んだ方がいいです。
こういった対処法って基本的に「自分を騙してどうにか乗り切ろう」という方法ですよね。
それってすごく短期的な方法だと思うんです。
確かに『ちょっと行くのめんどいなぁー』くらいだったらこういった対処方法も効果があると思います。
でも、
朝起きた瞬間、これから仕事に行かなきゃいけないと思うと、絶望で起き上がる気力すら湧かない。
みたいな昔の僕のような方は、例え今日、短期的な対処方法で自分を騙して会社に行けたとしても、
明日以降も自分を騙して、この先ずっとそれを続けられるのか?
と言われると無理だと思うんです。
毎日行きたくなる仕事をすればいいのでは?
長期的に見たら、対処法を試すよりも根本的に行きたくなる仕事をすればいいですよね。
そうすれば、毎日仕事に行きたくなってモチベーションを保って楽しく仕事できると思うんです。
ただ当時の僕には、そもそも「自分がやる気を持てて、ワクワクしながら取り組める仕事って何だろう?」ということが分かりませんでした。
恥ずかしながら僕は今まで、「何も考えずにレールの上を歩いてきた」ので、どんな仕事に興味が持てるのか全くわからなかったんですね。
そんな状態で仮に転職を進めたとしても、いい結果にならないのは目に見えています。
ただ、『仕事に行きたくない』生活が続くのは絶対に嫌だったので、僕はどうにか解決できる方法を模索しました。
そしてどうにか今では、
働くってマジで楽しい!
と思えるようになりました。
じゃあ、俺はどうすればいいのよ?
という方もいると思いますので、ここからは、そんな僕がどうやって楽しく仕事をできるようになったかを紹介していきます。
僕が『月曜日仕事行きたくない!』から『仕事最高!』に変えた方法と体験談

僕が実際にやったのは、これです。
仕事に行きたくないと感じる原因を全て潰す
シンプルですね。
仕事に行きたくない原因が全て無くなれば、むしろ『仕事最高!』状態になれると思ったんですね。
ということでまずは、今の仕事に行きたくないと感じる原因や、仕事に対する不満などを全て具体的に書き出してみることにしました。
僕が『仕事に行きたくない』と感じていた原因
- 仕事内容が好きではない=仕事内容に対する不満
- 上司との人間関係に対する不満
こんな感じですね。
書き出してみると分かりますが、仕事に対する不満って結構シンプルなんですよね。
そして、これらを全て潰していけば、働くことに対する不満がなくなって『仕事最高!』状態になれるわけです。
これらの原因を潰すために僕がやってきたことをそれぞれ紹介していきます。
仕事内容に対する不満を解決した方法
僕は元々、適当に仕事を選んだお陰で、仕事の内容が好きではない、興味が湧かない、という不満がありました。
僕が仕事内容に対する不満を解決した方法
自分の強みや得意なことを知る→それを活かせる仕事をする
いくら考えても仕事にしたいほど好きなことが思いつかなかったので、せめて自分の得意なことや強みを活かせる仕事をしよう、というアプローチですね。
今思い返すと、これはマジでやってよかったと思います。
というのも、自分の強みや得意なことを活かせない仕事では、イキイキと働くのは難しいんです。
例えば、自分が『初対面の人と話すのが苦手』なのに、飛び込み営業の仕事をしていたら、絶対に続かないです。
あとは、『物事を深く掘り下げるのが苦手』な人が研究職をしても、力は発揮できないはずです。
このように、自分に向いていないことを無理やりやろうとしても苦しいだけなんですよね。
そんな状態で、転職エージェントに登録して転職活動を進めたり、求人に応募したとしても、いい結果にならないことは目に見えています。
例えば僕の場合はこんな感じでした
例えば、僕は元々”プラントエンジニア”という、工場を建てる理系のブルーカラー職だったんですね。
この職業では特に大きなコミュニケーション能力が求められます。
社内の関係者はもちろんですが、
- 機器メーカーの人
- エンジニア
- 職人さん
- 外国人スタッフ
- 百人規模のの外国人のワーカー
など、文化も人柄も異なるような人たちと、初対面でもコミュニケーションを取って動かして仕事を進めさせなければいけない職種なんです。
しかし、自分の強みや得意なことを診断してみたところ
僕は、交際範囲を大きく広げることは得意ではなく、初めての相手とは距離感をとって徐々に親密になっていくタイプ。
ということが分かりました。
薄々気づいてはいましたが、診断結果として出ると、やっぱりかー!と言う感じです。
つまり、当時の仕事は自分の得意なことをあまり活かせず、割と無理をして周りに合わせて仕事していたということですね。
『そりゃ不満を抱えていても仕方ないよね』って感じです。
僕も自分と向き合えたおかげで、今ではこんな感じでブログを書いて生活する働き方に移行することができました。(このブログも仕事の一環です)
なので、あなたにも強みや得意なことを活かしてイキイキ働ける仕事があるはずです。
『俺って今の仕事向いていないんじゃないか?』って方は、まずは自分の強みを見つけることから始めてみましょう。
自分の強みを見つけるための本
人間関係に対する不満を解決した方法
カフェのテラス席でドヤ顔で仕事する僕(笑)。
前職では、職人気質の人が多い職場だったので、そういった人たちと合わなかったのも不満の原因でした。
僕が人間関係に対する不満を解決した方法
環境を変える
他人は変わらないので、自分で環境を変えるしかないと思ったんですね。
例えば、『昨日までクソだった上司が、今日突然いい人になっていた!』なんてことはあり得ないですから、自分で動くしかないんですよね。
ただ、”環境を変える”といっても、いろいろなパターンがあります。
- 部署を変える
- 会社を変える
- フリーランスになる
などなど。
ただ、僕は『上司も嫌、会社も仕事も嫌い、そもそも人に雇われるのが嫌。』というわがままな希望があったので(笑)、会社員を辞めてフリーランスとして独立しました。
今考えると割と極端な選択だったと思いますが、当時割と追い込まれていた僕は、それくらいしないと現状を変えられないと思ったんでしょうね。
そして、今ではこの選択をして本当に良かったと思っています。
ちなみに、僕がやっているのは具体的にはこんな感じです。
- 記事を書いて情報を発信
- メルマガの読者さんに対して発信
- 他のブログやメディアのメンテナンス
最初は副業として始めて、たくさん苦労もしましたが、半年のアメリカ出張があったり、残業100時間だったりした中でも、20万円くらいは稼げるようになりました。
(その過程はプロフィールにも書いていますのでよかったらご覧下さい)

ここで重要なのは、
自分が何をしたいか、どうなりたいか→そのためにはこういった環境に変える必要がある
というロジックで考えることです。
『とりあえず転職すればどうにかなる』と思っている人も多いんですが、そうではないんですね。
まず自分がどうしたいか、がハッキリしていないとまた同じことを繰り返すことになりかねませんので、ぜひ参考にしてみて下さい。
僕のようにフリーランスを目指したい方向けのリンク
ブログから始める”やらされない働き方実現のための初心者用教科書“(講義60本以上)を、ここまで読んでいただいたお礼に、今なら無料で差し上げています。
僕と同じように、環境を変えるキッカケにしてみてください。
1度きりの人生、後悔しない選択を
本記事でお伝えしたこと
- 月曜日に仕事に行きたくなくなった時の対処法
- 仕事に行きたくない原因を全て潰そう
こんな感じですね。
ちなみに、『仕事に行きたくない原因』を全て潰した今では、無駄な仕事や人間関係に悩まされることもなく、『働くのマジで楽しい!』と思えるようになりました。
”原因を潰していく”にはたくさんエネルギーが必要ですが、1度きりの人生、あなたもぜひ後悔のない選択をしていってください。
僕のようにフリーランスを目指したい方向けのリンク
ブログから始める”やらされない働き方実現のための初心者用教科書“(講義60本以上)を、ここまで読んでいただいたお礼に、今なら無料で差し上げています。
僕と同じように、環境を変えるキッカケにしてみてください。
『miyanoって普段どんな生活してんのよ?』という方向けのリンク

