仕事に行きたくないし、仕事がつまらな過ぎて憂鬱すぎる…。
その場限りの対処法を試して、仮に今日どうにかなったとしても、これをずっと続けるのは無理だ…。どうすればいいんだろう。
こんな方向けの記事です。
- 仕事に行きたくないなら休むのがおすすめです
- 一旦休んで『仕事に行きたくない理由』を考えよう
- 原因別に対処法を紹介
どうも、miyanoです。
- 毎日仕事に行きたくなさ過ぎて、布団から起き上がる気力も湧かない
- 仕事に行きたくなくて遅刻→怒られる→さらに憂鬱な気分になってしまう
めっちゃわかります。
仕事行きたくないモードになると、毎日すべてが憂鬱でストレスたまりますよね。
現実逃避して、夜眠るのも遅くなりますし、朝起きるだけで『ああ、今日も仕事だよ(絶望)』とテンション下がりますよね。
と思っている方も多いと思いますが、僕は休むことをおすすめしています。
ということで今回は、そんな仕事に行きたくなくて、休みたいけど休めない人に向けて、根本的な解決方法を紹介していきます。
ちなみに僕の場合・・・
会社員時代は「仕事行きたくねぇ・・・」が口癖でしたが、今ではフリーランスとして毎日楽しく仕事できようになりました。
その辺のコツやポイントも後半でお伝えしていきますね。(詳細はプロフィールにも書いていますので良かったらご覧ください)

仕事に行きたくないなら、休むのがおススメです【対処法は意味ありません】

対処法なんて意味ないです。
ネットで調べてみると、仕事に行きたくないなら、
- 仕事に対する意識を変えてみましょう
- 趣味に没頭してみましょう
といった対処法が出てきますが、僕は意味ないと思います。
こういった対処法って基本的に「自分を騙してどうにか乗り切ろう」という方法ですよね。
それってすごく短期的な方法だと思うんです。
なので、
- 仮に今日、対処法で会社に出勤できたとしても、明日も同じように自分を騙して出勤できますか?
- 一生そうやってだまし続けて耐え切れますか?
この問いかけにNoなのであれば、まずは一旦休んで、根本的な原因を考えることをお勧めします。
あなたが休んでも大丈夫です。
でも、そんなに簡単に休めないですよ…。
という方もいるかもしれませんが、大丈夫です。
でも、自分がいないと仕事が回らないし、同僚に迷惑がかかるのでは?
と思った方、誠実ですね。でも、大丈夫です。
そもそも、あなたが数日休んだだけで回らないような職場やチームは終わっていますよね。
もしそんな状況なのであれば、一生休めませんし、一生働き続けなきゃいけなくなります。
それに、同僚だって”お互い様”なのはわかっています。
あなたも誰かが休んだ時にフォローした経験があると思います。
もし、自分が休んでフォローしてもらったら「ありがとう」とお礼を言えばOKですよね。
僕も、3億円規模のプロジェクトをほぼ1人で担当していた時がありました。
しかし、気を張りすぎて体調を崩してしまい、手術を含めて5日間入院しなければいけなくなったことがありました。
しかも、入院の週は、お客さんも含めた大事な立ち合いの時期でしたが、別に怒られることもなく、周りがフォローしてくれてどうにかなりました。
もし、その程度で皮肉を言ってくるような人が多いのであれば、正直なところ、その会社はろくな環境ではありません。
”お互いを尊重できないくらい、皆に余裕がない環境”になってしまっているので、そんな環境にずっといても、幸せになることはありませんよね。
僕は、上司に怒られたりパワハラされるのが怖いんですよね…。
これも、そんな上司が野放しになっている環境が悪いです。
そんな環境では、例え休まず頑張って仕事に行ったところで、根本的な解決にはならないので一旦休んでじっくり考えることをおすすめします。
それでも休みづらい人へ。
それでも休みづらい、という方は無理やり理由をつけて休んでしまいましょう。
こちらの記事で有給のおすすめの取得理由をまとめていますので、参考にしてみて下さい。

一旦休んで『仕事に行きたくない理由』を考えよう

出来れば、金土日と3連休をとって、体と心をリラックスさせるのがおすすめです。
そうすれば、冷静に自分の今後を考えることができるようになると思うので。
『なぜ、仕事に行きたくないのか?』を考えてみよう
ここで考えるのは『なぜ、自分は今の仕事に行きたくないのか?』ということです。
そんな簡単な質問、すぐに思いつくよ!
って思うかもしれませんが、3回くらい『何で?』と自問自答して掘り下げてみると、自分でも気づかなかった価値観に気付けることもあります。
例えば僕の1例を紹介すると、
A:仕事に興味が湧かないから、仕事に行きたくない。
Q:なんで仕事に興味が湧かないの?
A:今の仕事の分野(建設業)が好きじゃないから。
Q:じゃあ、自分が好きな分野の仕事だったら、毎日仕事に行きたくなるの?
A:いや、違うかも。仕事に興味が湧かないのは、”会社にやらされている感”があって、”自分が自発的になれないから”かもしれない。
こんな感じですね。思いつかなくなるまで洗い出しまくりましょう。
ちなみに、自分の価値観は過去の経験が元になって醸成されていることが多いです。
例えば僕は『親にやらされて育った+自分で何も自発的に選択してこなかった』という過去から、”自分で自発的にやること”に価値を感じています。
もし思いつかなかったら、自分が強烈に覚えている過去の出来事を掘り起こしてみると、ヒントが見つかったりします。
他にも洗い出してみましたが、僕の場合は”人にやらされる働き方が嫌”という気持ちが強かったことに気付きました。
(興味ないけど)仕方ないからやるか。
全然できてないじゃないか!ちゃんと自分で考えたのか?こうしなきゃいけないと思わなかったのか!?
(興味ないけどやったのに)そんなこと言われても・・・
という受け身の負のループに陥っていたんですよね。
なので、今はブログで情報を発信してお金を稼いで生活しています。(このブログも仕事の一環です。)
カフェのテラス席でドヤ顔で仕事する僕(笑)。
これは”誰からもやらされているわけではない”ので、自分で自分の未来を切り開いている感があって、毎日の仕事が楽しくて仕方ないです。
少し話が脱線しましたが、こんな感じで一旦落ち着きつつ、自分と向き合ってみると『仕事に行きたくない本当の原因』が見えてきます。
仕事に行きたくない原因が分かったら【原因別対処法】

自分が仕事に行きたくない本当の原因が分かったら、それに対して根本的な対処をしていきましょう。
ここでは、原因別にお勧めの対処方法をお伝えしていきますね。
原因:上司や同僚、会社の雰囲気や環境が嫌な人
まあ、仕事の分野自体は好きなんだけど、上司や同僚との人間関係とか、周りの環境が嫌いで仕事に行きたくない。
という人は、全力で環境を変えましょう。
- 部署移動や転勤を希望してみる
- それが無理なら、転職活動をして環境をガラッと変える
この2つがおススメです。
転職する場合は、企業の知名度や安定性よりも、自分の価値観に沿った職場かどうかを重視して探すのがおすすめです。
今すぐ転職するつもりがなくても、転職サイトに登録しておくだけでも恩恵があります。
余裕がなくなってからでは選択肢も限られてしまいますので、今のうちです。

原因:人にやらされることが嫌い、自分がやりたいようにやりたい人
人にやらされる仕事が嫌いだし、自分がやりたいようにやれないのは耐えられない。
という僕のような人は、ブログの副業から始めて独立しましょう。
フリーランスとして独立してしまえば、誰にもやらされることなく、自分が好きなように働くことができます。
どんな働き方してるの?と思われた方はプロフィールに詳しく書いてありますので、よかったらご覧下さい。

僕も『ブログで飯食ってくなんて現実的じゃないよな。』と思いつつ続けてきましたが、案外なんとかなるもんです。
興味がある方は初心者用教科書をプレゼントしていますので、下記から詳細を見てみて下さい。
≫ PC1台で始める、会社に依存しない”やらされない働き方”をゼロから学べる教科書
記事下のバナーからも案内ページに飛ぶことができます。
原因:もはや原因とか考えつかない人
原因とか考えつかないし、休み明けにまた仕事に行かなきゃいけないと思うと、冷静に考えられない。
という人は休職するなりして、もっと長く休みを取りましょう。
それが無理なら一旦退職するのもありです。失業保険をもらいながら、ゆっくり自分と向き合えばいいので。
もし”退職を切り出す気力すら湧かない”のであれば、退職代行サービスを利用するのもありです。

まとめ:仕事に行きたくないのは普通です

この記事でお伝えしたポイントをまとめてみます。
- 仕事に行きたくないなら、一旦休むのがおすすめです
- 休んで冷静に”なんで仕事に行きたくないのか”を掘り下げて考えましょう
- 原因が分かったら、それを解決できる対処方法を実行しましょう
こんな感じですね。
『仕事に行きたくない』と思うのは普通ですし、僕は毎日のように『行きたくねぇ…』ってつぶやいていました。
だからこそ、仕事に行きたくないなら一旦休んで、冷静に自分と向き合って根本的に解決するのがおすすめです。
ちなみに、僕のような働き方に興味がある方は、初心者用教科書をプレゼントしていますので、よかったら下記から詳細を見てみて下さい。
