上司と喧嘩してしまった!気まずくて謝りたくないんだけど、無視し続けていたらどうなっちゃうんだろう?
こんな疑問に答える記事です。
- 上司と喧嘩した後、無視して謝らないでいた体験談
- アメリカの地で上司と喧嘩したmiyanoの場合
どうも、miyanoです。
社会人であれば普段から、いろいろな環境の変化や失敗、人間関係などで常に様々なストレスにさらされていると思います。
特に、上司との人間関係がうまくいっていない人は、仕事の場や飲み会の席などでついつい上司と喧嘩になってしまうこともあるかもしれません。
まあ喧嘩してしまったものは仕方ないですが、問題はその後の対応ですよね。
気まずくて無視したり、謝罪しなかったりしたら間違いなく評価は下がりますし、下手したら解雇やクビにつながってしまうかもしれません。
普通の人であれば素直に謝るかもしれませんが、一部、無視して謝らないでいる人もいるかもしれません。
ぶっちゃけ、謝らないでいたらその後どうなるか気になりますよね(笑)。
ということで今回は、そんな上司と喧嘩して、その後謝らなかったらこんなことになった!という体験談をまとめてみました。ぜひ反面教師にしてください(笑)。
上司と喧嘩した後、無視して謝らなかった体験談

アンケート調査で、いろんな体験談を集めてみました。
他の人から諭されて後悔
6歳年上の上司Aさんと客先に提出する書類の内容で見解が合わず、口論になりました。
その後、1日Aさんと口を聞いていなかったら、他部署の上の人から
「Aさん、君をランチに誘って大丈夫かな、って気にしていたよ。君から飯、行きましょうって言ってやれ」と言われました。
向こうも気にしているのならこっちが先に謝っておけば良かったと、後悔しました。
理不尽なことでも・・・
その日、上司が有給で、現場でトラブルがあり判断を仰がなければいけない状況でした。
携帯電話に何度かけても出ません。急を要したので、自己判断で事を済ませました。
翌日報告すると、その判断は間違っていると叱られました。
電話に出ないから悪いのでは?と口論になり、腹が立ち、謝りませんでした。
理不尽に扱われても、自分の立場が悪くならないように組織で振舞い、上手くやるコミュニケーション能力を身につけなければ、ステップアップできないのが日本の会社です。
従っておけばよかった
上司に頼まれた用事があったのですが、自分の用事を優先して、その仕事を後回しにしていると上司に「なんで先に仕事をしないんだよ」と怒られました。
「自分の仕事がありましたからと」反論すると「先にやるべき仕事なんだから先にやれよ」と強い口調で怒られました。
自分の仕事もあり、先にやる仕事とは思えなかったが、素直に上司から言われた仕事を先にやっておけばよかったと思いました。
評価が下がってしまった
電車の遅延が原因の遅刻にもかかわらず、問答無用でとがめられました。
理不尽に感じたので謝らずに無視していたところ、人事評価で最低の評価を付けられてしまいました。
その上司の評価次第で自分のボーナスや昇進の内容が決まることを痛感し、意固地にならずに適当にでも謝罪しておけばよかったと後悔しています。
飲み会からハブられた
仕事の進め方で喧嘩になりお互いに話しかけずにいたら、会社の飲み会に呼ばれなくなりました。
飲み会は好きでなかったので良いのですが、他の人とコミュニケーションをとることがができませんでした。
自分から積極的に話しかければ良かったです。
始末書を書く羽目に
私の言い分と上司の言い分が食い違い喧嘩をしました。
上司には謝らずに無視し続けて、報告しないといけないトラブルも報告しませんでした。
報連相は社会人では当たり前のことです。
後々大事になり始末書ものになりました。意地を張らずにすぐ謝るべきでした。
ずっと無視され続けた
私が仕事の納期を間違えたことで、上司に叱られてて喧嘩になってしまいました。
その後無視して謝らないでいたら、上司は私に仕事をふってくれなくなり、更に一日中ずっと無視をされる状態が二週間ばかり続きました。
喧嘩のあとすぐに、素直に謝っておけば良かったと後悔しています。
後悔しないためには、なるべく喧嘩をしないのが一番だとも感じました。
仕事量激増
私は、上司と仕事の割り振りの時に喧嘩をしたことがあります。
上司が嫌な仕事ばかり私に押し付けてきたので、腹が立って無視していました。
そしたら余計に仕事の量を増やされてしまい後悔しました。
嫌な仕事でも素直に受けておけば良かったと思いました。
謝れなくなって後悔
社員の能力を無視してスピードだけを追求しようとした上司と喧嘩してしまい、その後、無視していました。
しかし、その上司がいきなり本社へ異動となり、謝りたい気持ちはがありましたから後悔してしまった経験があります。
上司と口論になっても直ぐに謝ることがオススメです。
上にも伝わってしまった
午前の勤務時間内に課長に注意を受け、言い方に腹が立ったので無視していました。
そのまま夕方になり、たまたま専務が事務所に寄りました。
その時に、課長と擦れ違っても挨拶をしなかった私の態度が問題だと専務に注意されました。
普段は課長とは仲良く話していたので、さっさと仲直りしておけばこんなことは起きなかったと後悔しました。
上司に接客のことで怒られ、その上司にも「自分もしっかり接客ができていないのではないですか?」と言い返して無視をしていました。
そうしたら、さらに上の上司が出てきてめちゃくちゃ怒られました。
自分だけに非があるとは思えなかったですが、素直に謝っておけばよかったなと思いました。
他の社員にも無視されるように
飲み会の席で上司の余計なひと言にキレてしまい、どうしても納得できず仕事に戻っても無視をきめていました。
しかし、その上司は部下に信頼されており、私は他社員にも無視されるようになりました。
今の仕事が好きなので辞めくない気持ちはあるものの、素直に謝罪していればよかったと後悔しています。
意見が言いづらくなってしまった
進行中のプロジェクトで意見が対立した時に喧嘩してしまったことがあります。
その後のプロジェクト会議でも、自分の意見を言い難い状況になってしまいました。
通常の業務でもその上司との関係が気まずくなったので、素直に早い段階で謝っておけばよかったです。
上司と喧嘩して起業したmiyanoの場合

俺はもう引退していいよな~?
当時、工場のエンジニアとして仕事をしていた新入社員の僕は、のんきな上司に毎日のようにプレッシャーをかけられていました。
当時上司の担当していた工場は世界でも有数の規模で、とても新人が一人で担当できるものではありませんでした。
もちろん本気で言っているわけではないと思いますが、ただでさえ初めての現場で慣れないことだらけの僕にとって、その皮肉めいた言葉は、他のどんなパワハラよりも重く感じました。
miyanoがいれば俺帰ってもいいよな~?
こんなセリフを1日に5回以上言われるんだから、気がくるってしまいそうになるわけですよ。
しかも残業100時間のなかで(笑)。
上司を置き去りにして帰りました
そしてある日、そろそろ工事現場を引き上げて帰ろうかと思っていた時に、上司に「これまだやってないだろ、やるぞ」と声をかけられたんです。
「は、はあ」と返事こそしたものの、別に緊急性を要する仕事ではなかったので、僕は内心「明日ででええやん」と思っていました。
怒りと不満の頂点に達した僕は、上司がサッと準備をして作業現場に行った隙に、上司を置き去りにして先に帰ってしまったんですよね。
帰り道では、若干の罪悪感はありましたが、「こんなのやってられねーよ!」という気持ちのほうが強かったことは今でも覚えています。
ただ、翌日朝起きて冷静になったら一気に後悔が襲ってきたんですよね。
罪悪感というよりも、「出勤したらすげー怒られるかもしれない」という恐怖からくるやつです。
とはいえ、出勤しないわけにもいかないので重い足を引きずって車に乗り込みました。
車の中では、「やべー、どうやって謝ろう」とか、「無視しといたほうがいいかな~、いや、後々面倒だしすぐに謝っとこう」ということばかり頭に浮かんでましたね。
そして、出勤して上司の顔を見るやいなや「昨日は先に帰ってすみませんでした!」と開口一番謝ったわけです。
上司は「お、おう」とだけ言って、どうにか怒られずに済んだものの、その後数日は気まずい雰囲気の中で仕事を強いられることになりました。
もうこんな思いしたくない
「仕事に理不尽なことや落ち込むことはつきもの、経験を生かして成長していけばいいじゃないか」という意見があるのはもっともだと思います。
でも当時の僕は「もうこんな苦しい思いしたくない!!」と強く思ったんです。
弱いやつだ、とか、甘えだ、とか思われてもいいから、とにかくもう二度とこんな思いをしたくなかったんですよね(笑)。
そしていろいろ考えて僕が出した結論は、
ということでした、極端ですね(笑)。
まあ結果的に、それが今の仕事にもつながっているので良かったと思います。
もちろん、僕がブログを始めたきっかけは他にもいろいろありました。
ですが、何か新しいことをして現状を打破していきたいという理由が大きいのは確かです。
何も趣味がない人でも「不満を解消するために何かに取り組む」ってなれば、結構モチベーション湧いてくるもんですよ。
カフェで仕事するようになりました
最初は、ビジネスのスキルも経験もない中、バイトより全然低い時給で、心が折れそうになった時もありました。
でも、そこそこ稼げるようになってくると、仕事終わりだろうが休日だろうが、ついつい早起きして、カフェに行ってサッとPCを広げて作業してしまうようになりました。
モーニング食べてる僕。
ちなみに、具体的にはこんなことをやっています。
- 記事を書いて情報を発信
- メルマガの読者さんに対して発信
- 他のブログやメディアのメンテナンス
プロフィールに書いてあるように、半年のアメリカ出張があったり、残業100時間だったりした中でも、20万円くらいは稼げるようになりました。
(その過程はプロフィールで赤裸々に語ってますのでよかったら見てみてください笑。)

たまーーに、ちょいと贅沢して南国でリゾート気分を楽しんだりもしています。

上司と喧嘩していたあの頃が懐かしいです。
ということで、上司と喧嘩して起業した男の物語でした(笑)。
補足:2019年4月会社員卒業しました。
1度きりの人生、後悔のない選択を

ということで僕の場合は、
現状の不満を解消するために何かに取り組む
という方法で現状を変えることができました。
ちなみに、今では会社員を卒業し、写真のようにカフェのテラスでドヤ顔でPCをいじるフリーランスに方向転換しました。
そして、無駄な仕事や人間関係に悩まされることもなく、『働くのマジで楽しい!』と思えるようになりました。
仕事や人間関係の不満を解消するのは時間がかかるかもしれませんが、1度きりの人生、ぜひ後悔のない選択をしていってください。
もし、僕のように”PC1台でできる働き方をしてみたい“と考えている場合は、
ブログから始める”やらされない働き方実現のための初心者用教科書“を、ここまで読んでいただいたお礼に、今なら無料で差し上げています。
僕と同じように、働き方を変えるキッカケにしてみてください。
