職場の上司でえこひいきしまくる人がいるんだけど、対策が知りたい。できれば、こんな上司ともう関わりたくないんだけど、いい方法ないかな?
こんな方に役立つ記事です。
- えこひいきする上司の対策まとめ
- こんな上司ともう関わらないためのコツ
どうも、miyanoです。
色眼鏡で見まくって理不尽にえこひいきする上司っていますよね。
そんな上司がいたら、せっかく頑張っても正当な評価が得られないですし、どうにかしたいものですね。
ということで今回は、えこひいきする上司への対策と体験談をアンケートを取ってまとめてみました。
ちなみに
今では、僕はそんな上司と関わらない働き方にシフトできたので、イライラすることも少なくなりました。
その辺のコツも後半でお伝えしていきますね。(詳細はプロフィールにも書いていますので良かったらご覧ください)

えこひいきする上司の対策と体験談まとめ

偉い人に伝える
えこひいきする上司がおり、ルート営業の顧客の割り振りが理不尽になされたケースがありました。
客観的になぜえこひいきをされていると感じるかを分析し、その上司以上の立場の人に上手く伝えて、えこひいきの現状を知って頂き業務改善をして頂きました。
特に女性へのえこひいきが多い傾向があります。
対処としては、その上の上司に話をするか、社内でのコンプライアンスヘルプデスクに連絡することをお勧めします。
私はこれらを利用して、そのえこひいきの上司が異動になったことがあり、
さらに組織の中でも他のメンバーが同じようなことをしていたことがわかり、非常に有効的な方法であることを理解しました。
平静を保つ
ひいきされる側ならそのままでも嫌われることはないと思うので、現状維持で良いと思います。
問題はひいきされない側でそれによりイライラしたり、落ち込んだりして平静を保てないこと。
感情をざわつかせても良い事はない。
ひいきされなくても嫌われているわけでも無いならば、なるだけ気にしないように心がけ、平静でいるのが一番です。
どこにでも、必ずえこひいきする上司は存在します。
それなだけに、気にしないのが一番良いです。
この人はこうして日頃のストレスを発散させてるんだーくらいな感覚で、あまり深く考えずに接していきましょう。
そのうち気にならなくなります。
お土産を渡す
連休明けにお土産を上司に渡すようにしています。
上司といえども人間であるため、お土産を渡すことによって、人間的結びつきが強固になるものです。
結果として、自分にえこひいきが向いてくるような関係になりました。
仕事に集中する
上司と自分とが合わない存在なんだと諦め、自分は自分の仕事をするだけです。
結果上司からのあたりはきつくなりますが、別に仕事をくれるのは上司だけではありません。
上司に気に入られてやりたくものない残業を強いられることがないので楽です。
えこひいきする上司が仕事場にいたとしたら、とりあえず過剰に反応したり動揺したりしないことです。
ただ淡々と自分がするべき仕事をしたほうが良いでしょう。
私はそうすることで、最終的にはそのえこひいき上司から、頼られるようになりました。
あえて懐に飛び込む
えこひいきをする上司はどの会社にもいます。
その中で対策をするのではあれば、敢えてその上司の懐に飛び込むということです。
えこひいきする上司は、上手く取り込めばえこひいきしてくれる上司になります。
何かと面倒だと感じるでしょうが、社内評価を上げる為にはえこひいきを上手く利用することも重要です。
思い切って、その上司とたくさん交流を持ってみるとよいです。
そして、たくさん持ち上げてみましょう。
すると、そういったタイプに限って悪い気もしないので、あなたを気にかけるようななり、こんどは特別な目でみてくるようになります。是非実践してみましょう。
ひいきされている同僚と仲良くなる
「ひいきされている同僚のことを絶対に否定しない。むしろ、その同僚と仲良く付き合う」ということが大切です。
上司の好みは一生変わらないので、ひいき自体は諦めた方が得。
そして、絶対にひいきされている同僚の敵になってはいけません。
私は同僚と仲良くすることで、上司から嫌味を言われにくくなりましたよ。
異性の上司に相談する
女性の上司で、男性の部下ばかり甘やかしてえこひいきする人の下で働いていました。
とにかく露骨にわかるくらい、男性と女性で態度が違うので、わたしを含め女性の部下はみんな憤慨することが多かったです。
わたしの場合、男性の別の上司に相談することで、その男性上司がえこひいきする女性上司にチクリと言ってくれたので少し解決しました。
上司の弱みを握っておく
えこひいきする上司の弱みを握っておくです。
プライベートの事、仕事の事、人間関係の事、何でも構いません。
人は必ず弱みがあるもの。
諜報活動で弱みを握り、気に食わない態度を取られたらその弱みについて言及します。
えこひいき上司はビビってこちらに何も言えなくなりますよ。
仕事を投げる
上司が贔屓している人に対して仕事を投げます。
結果、贔屓を受けている人は激務に耐えられず苦情を言ってきますが
「だって上司の○○さんは俺達には任せられないって言うじゃん」の一言で逃げます。
最終的に、贔屓された人は仕事を押し付けられた元凶の上司を恨むようになり、上司は誰にも相手にされず孤立するようになり贔屓もできなくなります。
距離を置く
私の上司は明らかに部下に対して、好きな部下とそうでない部下で態度が違います。
私はあまり気に入られてないので、態度がすごく冷たいです。
でもとにかく気にせず、必要以外はあまり話さないようにして距離を置くようにしています。
こちらから距離を置いたら向こうこらもあんまり話しかけられないので楽です。
ストレートに言う
全く仕事ができないのに、とても美人で若い子をえこひいきする上司がいました。
仕事机も隣に席替えをし、何をするのも彼女優先の仕事のやり方にとても振り回されました。
あまりにも腹が立ったので、上司に「私の仕事より、彼女優先なのですか?このやり方では私の仕事の効率が悪くなりますけど」と注意をしました。
その結果、私の事もきちんと考えてくれるようになったので、ハッキリ指摘してよかったと思います。
偉い人と仲良くする
直属の上司は常にえこひいきをし、自分はひいきにされていないと気付きました。
そのため、そのさらに上の上司に気に入って貰うべく、直接仕事のお伺いを立てたり、仕事の相談をするようにしました。
最終的には、直属の上司を通り越して、その上の上司から直接仕事の指示を貰えるようになり、直属の上司の顔はつぶれてしまいました。
別の上司に取り入るです。
できれば、えこひいきする上司よりも地位の高い人に取り入ることが望ましい。
えこひいき上司が仕事に文句をつけてきても「でも○○部長はこう言ってました」と偉い人の名前を出すことで黙らせることができます。
反面教師にする
いつか自分が上司になった時、絶対こんな風にはならないぞ。と強く決意をする。
そして、その上司の行動などを日々観察して、周りから見たらこういう上司は嫌われるという事を身に染み込ませておく。
すると必ずいつか役立つ時がきます。
【結論】こんな上司と関りたくないなら、自分で環境を変えるしかありません。

いかがでしたでしょうか?
体験談を紹介した方々はうまく対処されていますね。
とは言え、これらの対処方法は所詮、一時しのぎです。
人はそう簡単に変わらないので、こんな上司ともう関わりたくないのであれば、自分で環境を変えていくしかありません。
『昨日までクソだった上司が、突然理想の上司になった!』なんてことはあり得ないですよね笑。
まあ、一生このまま『自分で考えろ!』と言われ続けることに耐えられるなら問題ないです。
でも、いずれ耐えられなくなるなら、今から行動を起こした方がいいですよね。
余裕がなくなってくるほど、取れる選択肢は限られてきます。
本当に追い詰められてからでは、手遅れなことも多いです。
ということで、今のうちに取れる選択肢を紹介します。
理不尽な上司と関わらないための”環境の変え方”

”環境を変える”といっても、いろいろなパターンがあります。
理不尽な上司と関わらないための”環境の変え方”3パターン
- 部署を変える
- 会社を変える
- フリーランスになる
部署を変える
『会社や仕事は好きだけど、今一緒にいる上司だけが嫌だ』という人は、部署を変えるのが一番手っ取り早いでしょう。
実際、僕の後輩もこのパターンで別の事業所に異動することができていました。
部署を変える際のポイント
- 事前に布石を打っておく
- かなり強気で交渉する
事前に異動したい旨を周りに相談したり、異動したい先の部署の上司と仲良くなって、布石を打っておくことが大切ですね。
ただし、個人の勝手で部署を変えるのは難しいですから、かなり強気で交渉することが大切です。
異動できずに、この上司の下で働くくらいなら辞めます。
僕の後輩もこれくらい強気で交渉して、やっと異動できていました。
あとは、上司のことはあえて言わずにポジティブな理由で交渉するのも手ですね。
こういったキャリアを考えていて、この部署の仕事をしてみたい。もし叶えられないなら、それが叶えられる会社へ転職も考えている。
こんな感じですね。これなら会社にも悪い印象を与えないですし、一番波風が立たないと思います。
会社を変える
『上司も嫌だし、会社や仕事も嫌い』という人は会社を変えましょう。
部署異動だけでは”上司から逃げる”ことしか達成できません。
転職すれば、嫌な上司から逃げつつ、自分のやりたい仕事も見つけることができますよね。
転職する際におすすめの2ステップ
- 自分の強みを見つける
- 強みを活かせる仕事に転職する
このように、まずは自分の強みを見つけることから始めるのがおススメです。
というのも、自分の強みや得意なことを活かせない仕事に転職しても、今度は仕事への不満で転職を繰り返してしまうからですね。
例えば、自分が『初対面の人と話すのが苦手』なのに、飛び込み営業の仕事をしていたら、絶対に続かないです。
あとは、『物事を深く掘り下げるのが苦手』な人が研究職をしても、力は発揮できないはずです。
このように、自分に向いていないことを無理やりやろうとしても苦しいだけなんですよね。
そんな状態で、転職エージェントに登録して転職活動を進めたり、求人に応募したとしても、いい結果にならないことは目に見えています。
例えば、僕は元々”プラントエンジニア”という、工場を建てる理系のブルーカラー職だったんですね。
この職業では特に大きなコミュニケーション能力が求められます。
社内の関係者はもちろんですが、
- 機器メーカーの人
- エンジニア
- 職人さん
- 外国人スタッフ
- 百人規模のの外国人のワーカー
など、文化も人柄も異なるような人たちと、初対面でもコミュニケーションを取って動かして仕事を進めさせなければいけない職種なんです。
しかし、自分の強みや得意なことを診断してみたところ
僕は、交際範囲を大きく広げることは得意ではなく、初めての相手とは距離感をとって徐々に親密になっていくタイプ。
ということが分かりました。
薄々気づいてはいましたが、診断結果として出ると、やっぱりかー!と言う感じです。
つまり、当時の仕事は自分の得意なことをあまり活かせず、割と無理をして周りに合わせて仕事していたということですね。
『そりゃ不満を抱えていても仕方ないよね』って感じです。
僕も、自分と向き合えたおかげで、こんな感じでブログを書いて生活する働き方に移行することができました。(このブログも仕事の一環です)
なので、あなたにも強みや得意なことを活かしてイキイキ働ける仕事があるはずです。
『俺って今の仕事向いていないんじゃないか?』って方は、まずは自分の強みを見つけることから始めてみましょう。
自分の強みを見つけるための本
フリーランスになる
カフェのテラス席でドヤ顔で仕事する僕(笑)。
『上司も嫌、会社も仕事も嫌い、そもそも人に雇われるのが嫌。』という僕みたいなわがままな人は、フリーランスを目指しましょう。
いきなり独立するのは精神的にキツイので、まずは副業から始めるといいですね。
ただし、僕の場合は2年半くらいかかったので、それくらいは耐えられる前提です。
今考えると割と極端な選択だったと思いますが、当時割と追い込まれていた僕は、それくらいしないと現状を変えられないと思ったんでしょうね。
そして、今ではこの選択をして本当に良かったと思っています。
ちなみに、僕がやっているのは具体的にはこんな感じです。
- 記事を書いて情報を発信
- メルマガの読者さんに対して発信
- 他のブログやメディアのメンテナンス
最初はたくさん苦労もしましたが、半年のアメリカ出張があったり、残業100時間だったりした中でも、20万円くらいは稼げるようになりました。
(その過程はプロフィールにも書いていますのでよかったらご覧下さい)

もちろんお金を稼げるからやっている部分もあるんですが、それだけでやっているわけではないんですね。
例え副業で稼げたとしても、本業でこんな上司と仕事を続けていては、墓場に金を持って行くようなもんです笑。
自分で主体的に稼いで、やりたいことをやって生きていきたいからこそ続けている部分も多いんです。
僕のようにフリーランスを目指したい方向けのリンク
ブログから始める”やらされない働き方実現のための初心者用教科書“(講義60本以上)を、ここまで読んでいただいたお礼に、今なら無料で差し上げています。
僕と同じように、上司と関わらなくて済むキッカケにしてみてください。
1度きりの人生、後悔しない選択を
本記事でお伝えしたこと
- えこひいきする上司の対策まとめ
- 理不尽な上司と関わらないためには環境を変えるしかない
- 環境の変え方は3パターンある
こんな感じですね。
ちなみに、今では会社員を卒業し、カフェのテラスでドヤ顔でPCをいじるフリーランスに方向転換しました。
そして、無駄な仕事や人間関係に悩まされることもなく、『働くのマジで楽しい!』と思えるようになりました。
”環境を変える”にはたくさんエネルギーが必要ですが、1度きりの人生、あなたもぜひ後悔のない選択をしていってください。
僕のようにフリーランスを目指したい方向けのリンク
ブログから始める”やらされない働き方実現のための初心者用教科書“(講義60本以上)を、ここまで読んでいただいたお礼に、今なら無料で差し上げています。
僕と同じように、上司と関わらなくて済むキッカケにしてみてください。
『miyanoって普段どんな生活してんのよ?』という方向けのリンク

